トピックス
GDxアクセスVCCの導入
 当院では、平成17年より、先進医療機器の一つであるGDxアクセスVCCを導入し、緑内障の早期発見や経過観察に活用しております。この機器は、視神経の神経線維の厚みをレーザーで測定する装置で、県内では大学病院についで二番目の導入となります。
 緑内障とは、何らかの原因で視神経の神経線維が減少して、見える範囲(視野)が狭くなっていく病気です。最近の大規模な疫学調査で、ごく軽い人も含めると成人の17人に1人がこの病気にかかっていることがわかりました。緑内障はひどくなると失明に至る病気ですが、早期に発見し治療を開始すると、進行を抑えることが出来ます。
 GDx検査と視野検査を組み合わせることで、ごく初期の緑内障を発見し、病気が進行していないかより客観的に知ることが出来るようになりました。
GDxによる検査 静的視野検査 診察室
GDxによる検査   静的視野検査   診察室
数秒間、指標をのぞくだけで神経繊維の厚みをはかることが出来ます。
 
見える範囲 (視野) を測定します。
 
GDx検査、視野検査、眼底検査の結果から総合的に診断することができます。
電子カルテの導入
電子カルテシステム
電子カルテシステム 当院では、平成15年の開業当初から電子カルテを導入しました。画像ファイリングシステムと連動させた電子カルテシステムの導入は、県内の眼科では初めての試みでした。
 このシステムによって、患者様の検査結果や目の写真を簡単に記録することが出来ます。そして、これらの検査結果 や写真は、患者様のカルテを開くと同時に表示され、病気が進行していないか、簡単に比較することが出来ます。
 また、検査結果や写真は、患者様の横にあるモニターで一緒に見ることにでき、病気の説明や理解に役立ちます。
ロービジョンへの取り組み
拡大読書器
拡大読書器
ルーペ類 遮光眼鏡トライアルセット
ルーペ類   遮光眼鏡トライアルセット
 当院では、平成17年から、ロービジョン患者さんへの取り組みを行っております。
ロービジョン患者さんとは、病気や怪我のため、様々な治療を施してもある程度以上の視力回復が不可能となった方のことをいいます。
 最近では、このような患者さんのための様々な機器が開発されてきました。当院では、拡大読書器や単眼鏡やルーペ、遮光眼鏡などを用意しております。これらをうまく利用することで、ロービジョン患者さんが、自立した生活ができるように手助け出来ればと思っております。

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